図解!自己肯定感が高い状態と、そこへもっていく方法
ドゥオモッッッ!!!!!!!!!セルフエスティーム鈴木ですッッッ!!!!!!!!!!!!!!
なんか前々から
「「自己肯定感をめちゃ感じてるよなーーーーー!!!!!」って時と「まぁ、別に自己否定はしてませんけどぉーーーーー」って時との違いってなんなんだろーーーーなーーーー」
って考えてたんだけど、おとといそれに対する明確な答えをエウレーカしたんよ!!!!!!
しかも、この捉え方なら、自己肯定感について解説している時にどーーーしても発生する、一見互いに矛盾してるっぽい所も全部きれいに説明できちゃうんよ!!!!!!!!
いやーもう、興奮して夜寝れんかったよね。 最終的に寝たけど。
てなわけで、今回の記事は、私の現時点で最高の自己肯定感解説記事なんで、楽しんで読んでくだちい!!!!!!!!!!
長いけど、絶対面白いんで最後まで読んでくだちい!!!!!!!!!!!!!
- 図解!自己肯定感が高い状態
- スキルとは何か?
- 自己肯定感とは大きな枠ぐみのこと
- 他人に対する姿勢
- 自己否定はしていないがセルフエスティームじゃない鈴木
- まとめ
- おしまい
- 【自己肯定感の攻略本】で理想の自分に今からでもなれる!!!!
図解!自己肯定感が高い状態
まずはこれを見てくれ。
これは
「自己肯定感ってのは複数の要素がくっついた時に感じる感情なんだ!」っていうことを説明した“自己肯定感の概念図”
と
「自己肯定感の構成要素はこの順番で身に付けていけ!!!!」っていう“自己肯定感クエスト攻略ロードマップ”
だ。
↓ 詳しくはここに書いてあるから後で読んでくれ!!!!
で、このロードマップ。
自己肯定感を高めるには
- まず自己否定を減らす
- その上で自分がしたい事をする力をつけていく
っていう順番が大事だぞ!!!!!!!!
ってことを説明してるんだけど、この、
- 自己否定しない
- 自分のしたいことをする
って、身に付けていく順番だけじゃなくて、自己肯定感が成立するための重要度でもあったんよ!!!!!!!
つまり、自己肯定感を感じている状態っていうのは、こう。
自分の中にこの状態を作れれば、自己肯定感を感じるんだ!!!!!
簡単に解説すると
- 下のブロックほど重要度は高い
- 下のブロックほど全体に占める割合が高い
- 上のブロックは下のブロックがないと積めない(=下から積んでいく必要がある)
- 1番上のブロック(スキル)は正直なくてもいい
これだけじゃよく分からないと思うから、どんどん説明していくよ!
スキルとは何か?
自己肯定感を感じている人の内面の状態を表したこの図。
“スキル”っていうブロックが一番上に乗っているんだけど、この“スキル”の位置づけ・扱い方がとっても大事なんよ。
スキル習得の優先順位は低い
例えば、あなたが
“嫌なことにノーと言えない”
としましょうよ。
あなたは
「嫌なことにノーと言えないのは自己肯定感が低いからだ」
と思いました。
そして、あなたは
「嫌なことにノーと言えるようになれば自己肯定感は高まる」
と思いました。
あなたは、アサーティブネスとか、色々な本を読んで、嫌なことにノーと言えるようになろうとします…。
でも、“嫌なことにノーと言える”ってのは、 スキル なんよ。
そして、 スキル は自己肯定感における重要度は高くない。
高くないというか、あってもいいけどなくてもいいレベル。
つまり、個別的なスキルアップを頑張っても、自己肯定感は上がっていかない。
“嫌なことにノーと言う”を頑張っても、自己肯定感は上がっていかないんよ。
そもそも、下の基礎が整っていないとスキルは習得できない
自己肯定感をあげよう!と思った時、大抵の人はスキルを上げようとする。
もちろん私もあげようとした(笑)
でも、スキル上げを頑張っても、自己肯定感は上がっていかない。
何故か?
そもそも、“嫌なことにノーという”ためには、したい・したくない=自分はどうしたいのか? を知ってる必要がある。
「これは嫌だ!!!!」っていう自分の気持ちを否定せず、明確に気付いていなければ
「ノー」とは言えんのよ。
すんごい当たり前のこと言ってるけど(笑)
で。
自分はどうしたいのか? を知るためには自己否定をなくしておく必要がある。
自己否定をしている状態っていうのは、自分の素直な気持ちを “いい”・“悪い” で裁くのに必死で、自分の気持ちと繋がってないんよ。
自己否定している時ってのは、自分の気持ちと思考が対立してる。
思考がオニ教官。
そんな状態で気持ちが「これは嫌だ!!!!!」と感じたとしても、即座にオニ教官(思考)が飛んできて
「これが嫌なのはただのわがままだ!!!!!!」
「他の人は我慢してやってるだろう!!!!!!」
「この間は我慢したのに今回我慢しないなんておかしいだろう!!!!!」
「これを嫌と感じるお前は人としてどうなんだ!!!!!!」
とか、ボロクソ言ってくる(笑)
こんな状態で「ノー」が言えないのは当たり前なんよ。
つまりね、
自己否定をしていたら、自分のしたい・したくない に気付けないし、
自分のしたい・したくない に気付いてなかったら、「ノー(したくないです)」は言えない
のよ。
下の
“自己否定しない”
“自分のしたい・したくない を知ってる”
のブロックが積めてないのに、
“スキル”
のブロックを積もうとしても、積みようがないの。
むしろ、
「色々やったけど、結局ノーが言えないままだ...。やっぱり自分はダメなんだ...」
って、一番下のブロックを更に削る結果に繋がったりする。
「“嫌なことにノーと言う”スキルを持っている人は自己肯定感が高く、“嫌なことにノーと言う”スキルを持っていない人は自己肯定感が低い」
は確かにそうよ。その通りよ。
でも、
「“嫌なことにノーと言う”スキルを積み上げていけば自己肯定感が高まる」
はそうじゃないんよ。
とにかく、ブロックは下から積んでいけ、なんよ。
自己肯定感とは大きな枠ぐみのこと
下のブロックを積んでなかったら、スキルのブロックが積めないのは分かった。
でも、
スキルは自己肯定感における重要度は高くなく、あってもなくてもいい。
っていうのは、どういうことか?
うん。
あるところに
「嫌だなーーー…」
と思ったけど、ノーと言わなかった人が2人いた、
としましょうよ。
1人は、
「本当は嫌なのにまたノーと言わずにヘラヘラ引き受けてしまった。本当にこんな自分が嫌になる。自分の気持ちより相手の気持ちを優先してしまうのは自己肯定感が低いからだ。ノーと言えるようにならないと。いや、そもそもこれに対して嫌と思うこと自体が…(以下略)」
と思いました。
1人は、
「相手の気持ちを思いやって引き受けた。本音では嫌だったけど、自分は人に対してノーと言うことに慣れてないんだから、ノーと言わないって選択も、それはそれで自分の気持ちを尊重してる事になるさ。まぁ、追い追いノーと言う練習をしていこう」
と思いました。
...。
......。
.........。
分かるかな?
嫌だけどノーと言わなかった から 自己肯定感が低い って訳じゃないんよ。
嫌だからノーと言う自己肯定感が高い人 もいるし、
嫌だけどノーと言わない自己肯定感が高い人 もいるんよ。
嫌だけどノーと言わなかった。
ネガティブな考えが浮かぶ。
前向きじゃない。
...
自己肯定感は、↑こういうことのあるなしで決まるんではないんよ。
自己肯定感が高くても、こういう状態になるときはあるしね。
嫌だけどノーと言わなかった。
ネガティブな考えが浮かぶ。
前向きじゃない。
...
自己肯定感とは、↑こういうことを自分の中でどう扱うか?っていう、もっと大きい枠組みの話なんよ。
そして、その枠組みの根幹となるのが
“自己否定しない”
なんよ。
さーこれでこの図が表していることがだいたい分かったかな?
こっからまだあるんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(笑)
しかも、こっからがめちゃめちゃ大事なんよ!!!!!!!!!!!!!!!
他人に対する姿勢
最初に
自分の中が ↓この図 の状態の時、自己肯定感を感じる。
って書いたんだけど、実はそれだけじゃ足りんのよ。
もう一つ、自己肯定感を感じる状態を説明した大切な図がある。
それは…
これだッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
………( ^ω^)…同じでは…?
いやいやいやヨク見テーーーー字がチョト違ウヨーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
うん(笑)
これは、“自己肯定感を感じている時の他人に対する姿勢”を表した図なんよ。
自分にだけこの姿勢でいても自己肯定感は感じられなくて、自分にも他人にもこの姿勢でいて初めて自己肯定感は感じられるのよ!!!!!!!!
自分の内面にこの2つの状態がを保てている時、ジンワ〜〜〜〜〜〜スゥゥゥン…と、何かがみなぎる感覚があるんよ(笑)
自己否定はしていないがセルフエスティームじゃない鈴木
自分に対しても、 他人に対しても、
- 否定しない(自分を責めない・理解する・受容する・ありのままを受け入れる…いろんな表現がある)
- したい・したくない を知っている / して欲しい・して欲しくない を伝える
- 自分や他人を大切に扱うためのスキル
の要素をこの順番で大事にできてる時に、自己肯定感を感じる。
で、
自分にだけこの状態でいても自己肯定感を感じない!っていう好例が、この間までの私だッッッ!!!!!!!
ってことで、
自己否定はしていないがセルフエスティームじゃない鈴木さん
を紹介するね(笑)
私はこのブログを始めて
「今辛い人に自己肯定感クエストをクリアしてほしい!」
「どうやったら分かりやすく伝えられるのか!?」
「どうやったら効果を出してもらえるのか!?」
「どうやったら変わってもらえるのか!?」
と思いすぎた結果、他者に対するバランスが ↓ こうなって、自己肯定感クエストに舞い戻ってたんよ(笑)
// グラグラ… \
- 否定しない
- して欲しい・して欲しくない
- スキル
が
- して欲しい・して欲しくない
- スキル
- 否定しない
になってたわけだ。
「自己肯定感が低い自分はダメだから自己肯定感を高めよう」って考えるとしんどいんだよーってことを書きながら、自分がいつの間にか「自己肯定感が低いあなたはダメだから自己肯定感を高めよう(今の相手の否定)」って意識になっとったんよ!!!!!!!!!ゴメンヌェ!!!!!!!!!!!!!!!!
で、面白いことに、そうやって他人のあり方を否定してると(今回の私みたいに結果として否定してるってこともある←なかなか気づけない)、自分自身がどんどんネガティブになってくんよこれがーーー。
逆に、なんか落ち込んでる人に、その人が自己嫌悪してる正にその部分をポジティブな方向から捉えて伝えるってことをすると、なんか胸の辺りからウワァァァァァーーーーーーーーーーーー!!!!!、!!!って幸福感が広がっていくんよこれがーーーーー(笑)
「いや、おめぇに言ってねぇよ」ってくらい、自分が喜んで感動してるのが分かる(笑)
つまりね、人間は、自分のことも、他人のことも、同じように大切に扱うと、深い幸せ(自己肯定感)を感じるようにできてるってことなんよ。
大切に扱う=否定せずに理解すること と言っていい。
↓ 理解することに関しては前回の記事が分かりやすいぞ!!
だからさ、このブログで私がすることは、自己否定してる人の自己否定を凌駕するレベルで「ナイス!!!いいねー!!!!!!素敵だねーーー!!!!!」と伝える。
その上で「今でももちろん素敵だけど、気が向いたら試しにこれしてみたら楽しくなるかもよワーーーーーーオ!!!!!!!!」と、攻略法も見せていく、なんよね。
本当、見失ってたわ(笑)
ゴメンヌェ!!!!!!!!!!!!!!!!
まとめ
まとめよう。
自己肯定感ってのは、自分の中に ↓ この二つの状態を作ること。
■ 対・自分 ■
■ 対・他人 ■
図にしたら、これだけのことなんよ。
いや、まぁ、これだけのことがめちゃめちゃ難しいんやけどね(笑)
私がブログに書いている“自己肯定感クエスト攻略法”っていうのは、すべて、この状態を目指すためのもの。
- 自己否定しない
- したい・したくない を知る
以外のことは全て“自分や他人を大切に扱うためのスキル”だから、後回しでいい。
スキル習得=自己肯定感向上 と勘違いしてしまいがちだけど、スキルは自己肯定感の要素としてはあってもなくてもいいものだから、焦らずに下のブロックから積んでいこう。
ちなみに...
- 自己否定しない
- したい・したくない を知る
が身についたら、必ず
「このスキル欲しいなー」
と感じる時が来る。
「この人とよりよく付き合うために、「ノー」も言えるようになりたい」
って時がかならずくるんよ。
個別的なスキルはその都度、ゲットしていけばいい。
下二段が積めてる状態だと、驚くほどスキル習得は早いから。
おしまい
今回の記事は、分けずに書いた方がいいだろうという事で一本にまとめたけど、相当詰め込んでるから、是非何回も読み返してみてね!!!!!!!
【自己肯定感の攻略本】で理想の自分に今からでもなれる!!!!

このブログの内容を大幅にアップデートした【自己肯定感の攻略本】がついに完成!!!!
本物の自己肯定感を育てていくために必要なエッセンスをメメタァ!と凝縮! 自己肯定感を最短距離で攻略して、「理想の自分」で残りの人生を生きていこう!