私の自己否定攻略ルート公開
- 過去の私のNGゾーンにあったもの
- それもOKゾーンにいれるの?
- ジャッジを緩めてOKゾーンにいれていく具体的プロセス
- その結果どう変化したか
- おしまい
- 【自己肯定感の攻略本】で理想の自分に今からでもなれる!!!!
どもーーーーーーーーーッッッ!!!!!鈴木ですーーーーーーーーッッッ!!!!!!
ここまで抽象的な話ばかりで、読んでる人が現実にどう当てはめればいいか分かりにくいかもしんないね!
抽象的な話好きでゴメンね!!!!!
バランスが大事だよね!!!!
そういう訳で、今回は具体例として自分の話します。
ハズカチィ!!
過去の私のNGゾーンにあった“自分ルール”を挙げて、私がそれらをどうOKゾーンに入れていったのか、そして、その結果どうなったのか?を解説します。
具体例を知れば、(-→0)面突破の道筋が見えてくる!!!
↓ この辺を踏まえての話なので、「OKゾーンとかNGゾーンってなんぞや?」って人はこちらの記事を読んでからどうぞ。
過去の私のNGゾーンにあったもの
まぁ、クソほどあるし、今でもクソほどありますが(笑)、厳選して二つご紹介!!!!!
まず、
- 部屋はきれいに保つべき
というのがありました。
整理収納アドバイザーって資格まで取りました(笑)
“絶対に許せない”両親が、掃除片付けが苦手(スーパー婉曲表現)だったんで、「私は両親とは違う!!私はきれいに掃除片付けができる人間なんだ!!!(´༎ຶ༎ຶ`) 」という怨念=「部屋はきれいに保つべき」でした(笑)
- おしゃれをしなくてはいけない
とかもありましたね。
「自分の顔はメイクなしでは見れたもんではない」ってことでメイクしてましたね。
マジかよ(笑)(笑)ネガティブ(笑)(笑)(笑)
アイメイクとか今考えるとトゥーーーーーーーマッチだったし、すっぴんを人に見せるなんてもってのほかでした。
他にも
- 食事はきれいに食べるべき
- 知的であるべき
- 良識をもつべき
- 人をバカにして安心すべきではない
- 下手なのにすべきではない
とか…
まぁなんか色々ありました。
一部、まだ赤いNGゾーンにあるものもあります。
- 食事はきれいに食べるべき
なんかはしぶとくNGゾーンに居座ってますね(笑)
別に価値観を全て青に塗りつぶさなくていいんです。
無理だし。
青のOKゾーンを少しずつでも広げていきましょう。
それもOKゾーンにいれるの?
さっき挙げたNG項目の中には、道徳的でよさげなものもありますね。
- 人をバカにして安心すべきではない
とか。
- 人をバカにして安心すべきではない
をOKゾーンにいれたら
- 人をバカにして安心してもいい
になります。
えっ!じゃあ人をバカにして安心するようになっちゃうの!?
というと、そうではない。
すべきではないからしない
と
べつにどっちでもいいけどしない
は大きく違います。
まーハッキリ言ってしまえば、“人をバカにして安心する”なんて、人間なら誰でも大なり小なりしてますよ。
人間なんてーーー誰だってダーメなんだーーーーー♪
“すべきではないからしない”だと、人をバカにして安心した時に
- 認められない
- 自己否定
の二択ですね。
ワーオしんどい。
“どっちでもいいけどしない”だと、人をバカにして安心した時に
- 認める
- 謝る(謝る相手がいる場合)
- 「疲れてるのかな、早よ寝よ」
とか、まぁそんな感じです。
ワーオ楽。
ある言動をOKゾーンに入れたからといって、それを積極的にやりまくるようになるって訳じゃないんで安心してください。
OKゾーンに入れた上で、自分はどうしたいのか 、です。
OKゾーンに入れた上で、どうするかを決めるのは自分です。
ジャッジを緩めてOKゾーンにいれていく具体的プロセス
私がしたのは
他のことは何も考えずに、他人に対するジャッジをやめていく。
それだけです。
具体的に見ていきましょう。
部屋はきれいに保つべきver.
- 部屋はきれいに保つべき
なら、部屋の掃除片付けはやりつつ、人に対するジャッジに気付いて辞めていく。
それだけ。
「自分は掃除片付けを“べき”でやってるから、掃除片付けを無理してするのをやめよう」とかは考えなくていいです。
他人へのジャッジをやめることだけに専念しましょう。
そっちの方が簡単なんで。
例えば、人の家に遊びに行った時、そこの家が散らかってたり、掃除が行き届いてなかったりする。
「あーーー掃除片付けができないんだな(だからこの人ダメだな)」
()内がジャッジです。
意識しないと気付きません。
“人をジャッジする”自体が赤のNGゾーンにあるから、人をジャッジしてる自分を認識できないんですね。
「えっ?私はいい人だから、人をそんな目で見てなんかいないよ?」
と思うわけです(笑)
なんなら「別に掃除なんて、できてなくてもいいと思う!」と思っている自分もいますし、口ではそう言います。
いい人ぶってんじゃねぇよオラオラ!!!!!!!
ジャッジしてる自分もいるだろうがーーーー!!!!!!!!!!!
人間なんて誰だってダメなんだよォォォーーーーーーー!!!!!!!!!
まずはジャッジに気付きましょう。
そして、次にそのジャッジの理由を出します。(書き出すのがおすすめ)
「なんで掃除片付けができないとダメなの?」
→「だって散らかった部屋にいたら落ち着かないし」
→「何か必要な時に探す手間がかかるし」
→「人が来た時恥ずかしいし」
→「私は自分の家が散らかってたのが嫌だったし」
…
更に、この理由を否定してみてください。
「だって散らかった部屋にいたら落ち着かないし」
↓
「人それぞれ。散らかった部屋が落ち着く人もいる。散らかった部屋の方が子供の知能が高くなる傾向があるって話もある。散らかった部屋がダメって訳ではない」
「何か必要な時に探す手間がかかるし」
↓
「本人がそれに納得していたら問題ない。片付いてても見つからない時もある」
「人が来た時恥ずかしいし」
↓
「人それぞれ。恥ずかしくない人は恥ずかしくない。恥ずかしさよりも自分を招き入れることを優先してくれた」
「私は自分の家が散らかってたのが嫌だったし」
↓
「だったら、自分は掃除片付けをしたらいいだけの話。掃除片付けをしない人がダメって訳ではない」
ジャッジ自体も否定してみましょう。
「掃除片付けができてないからこの人ダメ」
↓
「掃除片付けより大切なものがあるのかもしれない」
「掃除片付けをする余裕がないのかもしれない」
「たまたま今掃除片付けができてないだけなのかもしれない」
「この人も実家が散らかっていたから、掃除片付けの仕方を知らないのかもしれない」
おしゃれをしなくてはいけないver.
- おしゃれをしなくてはいけない
なら、おしゃれしてない人を見た時に「あーーーーこの人おしゃれしてなくて残念だなーー」と思ってる自分に気付く。
そして、そう思う理由や、ジャッジ自体を否定してみる。
こじつけでもいいから否定してみるんです。
そして、もう一つ大事なポイント。
すごいおしゃれな人、きれいな人を見た時に「この人すごいおしゃれ。すごい。一緒にいると気後れする」と思う自分に気付くんです。
マイナスのジャッジだけでなく、プラスのジャッジも減らしていきましょう。
どちらも“みんな違ってみんないい”の妨げになるという点では同じです。
ええこと言うた!!!!!
プラスのジャッジに関しては、
「この人はファッションセンスがある。コーディネートのセンスがよくてすごい。私はこんなおしゃれにできない」
↓
「この人はファッションが好きなだけ。好きなことをしているのにすごいもすごくないもない。いちいちこの人の得意なことを引き合いに出して自分を否定しないでいい。おしゃれで素敵だな、で終わりにする」
とか考えていましたね。
その結果どう変化したか
掃除片付け
まーーー割と適当になりましたね(笑)
掃除片付けは、私にとって“めちゃめちゃ好きなこと”ではなかったようです。
洗濯物の山放置してたり、掃除機も毎日かけてない。
ものも片付いてはないけど、10分くらいで片付く感じ。
気が向いたら、片付けと掃除をする。
したらしたで部屋がきれいになって楽しい。
誰かが遊びに来る前には掃除片付けする。
誰か急に来ることになったら散らかっててもエルカム。
一時期ミニマリストっぽい感じでやっていた杵柄でモノは少ない。
おしゃれ
“べき”がなくなって、むしろ以前よりエンジョイ!!!!!
パーソナルカラー診断やって、今まで手を出してこなかった色味のメイクをしてみたり、「自分には使う価値がない」と思っていたデパートコスメを買い始めたりして、めちゃくちゃ楽しい。
基礎化粧品も楽しんで選ぶようになった。
ファッションも、自分が好きな方向性が固まって、楽しくやってます。
コスメも服も“憧れていたものを頑張って買ってみたけど、結局あんまり使えないまま…”みたいなのがなくなりましたね。
「これを使い終わったら次はもっと素敵なのを見つけよう!!」の精神(笑)
楽しいす。
まとめ
他人へのジャッジを減らして、価値観の赤:青比が変わった結果、好きなことはやるし好きじゃないことはやらない、というシンプルな考え方に変化しました。
メイクは好きだからやる。
掃除片付けは、したい時はするし、したくない時はしない。
単純。
単純でいれるということは、自由だということです。
OKゾーンが大きくなればなるほど、自由になります。
OKゾーンが大きくなればなるほど、自分自身になっていきます。
それが、“ありのままの自分でいい”という感覚です。
他者受容(他人へのジャッジをやめる)の先に自己受容があるなんて、面白いよね。
人間よくできてる。
おしまい
今まで抽象的な話ばっかりだったんで、今回は具体的な話をしてみました。
この先、具体的なジャッジのやめ方とかも解説していくんで、乞うご期待。
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